2011年3月24日木曜日

被災地の人が飢え死にしてしまう
東北地方太平洋沖地震の被災者のご家族の方と電話で話をしました。


72歳のお母さんと、20歳の息子さん、それに従兄弟たち5人が
宮城県石巻市の鹿妻という場所に居たそうです。

そこには一度も、救援物資が届かなかったそうです。

家が津波に流されず2階に住めるスペースがあったので自宅避難をしていたそうですが
避難所に助けを求めにいっても、避難所に入っていないからといって冷たく追い返されたそうです。



1枚のクラッカーを半分に割って、沢から汲んできた水でふやかして食べるというのが一食だったそうです。飢え死にしそうだったそうです。




電話口で、その方は「母と息子ともう会えないかと思いました」と泣いていました。


その時に、東都クリエートと日本リユースシステムが救援物資を積み込んだトラックでやってきたそうです。

水やパンを提供してくれ「母は、神様かと思ったと言ってました」とのことでした。
















なんでもいい。この活動を応援できることが何かあればと言って
この女性の方はリサイクル通信の取材に応じてくれました。

何度も、「何か協力できることがあれば言ってください。ありがとうございます。ありがとうございます」
とおっしゃってました。


国の力だけでは、物資が届かない所があるようです。



こうしたところを探し出し、小さな集落にも物資を直接届けに行く二社は本当に重要な役割を担っていると思いました。



ただ、この活動をしている2社にも限界が迫ってきているようです。
2社の拠出金と、2人の社長の私財を資金源にしているからです。


もしこの活動に価値があると思い、支援金を託したいという人がいれば
日本リユースシステムの山田社長まで連絡してあげてください。
連絡先は、03-6717-4363 です。


異業種からは、リクルートさんやベネフィットワンさんがいち早くこの活動を応援しています。


リユース業界の皆様も、それ以外の方もどうかお願いします。


詳しくは、リサイクル通信4月10日号に記事を書きますが


事態は時間との勝負です。せっかく助かったのに飢えで亡くなる人が実際に居ます。


ですので、先にブログに書かせてもらいました。



ちなみに、石巻市鹿妻は今もこうした状況だそうです。他にもこういう場所があると思います。

必要なのは水と食べ物。

次にふとんや衣類など体を温めるものだそうです。

2011年3月15日火曜日

ひとりでも多くの命が助かりますように
東北地方太平洋沖地震も被害にあわれました皆さま
心からお見舞い申し上げます。

当時私は取材で埼玉県に居て、帰宅できず近くの小学校の体育館で夜を明かしました。

毛布もダンボールもあったのにとても寒かったです。
埼玉でも寒かったです。

東北地方で毛布や食糧の足りない被災地の方は、どんなに大変なことかと思います。


ひとりでもたくさんの命が助かりますように。

そして、せっかく助かった命を守るために、早く物資が被災地に届きますように。

家族が一刻も早く再会して安心できますように。

これ以上被害が大きくなりませんように。


私にすぐにできることは募金と節電くらいしかありませんが
微力でもそれが束になれば大きな支援になるかもしれないと信じます。

2011年3月10日木曜日

マーケットエンター小林社長にリサイクル通信データブックを宣伝してもらう
マーケットエンタープライズの小林社長にお会いしてきました!


ちょっと目を離すと急激に成長しているので、目が離せない会社です。

全くもう。 (○`ε´○)プンプン!! ←身勝手


ネット型リサイクルショップの草分け的存在でモバイルもあわせると32個の商材別買取りサイトを運営しています。

「サックス買取り」とか「ナビ買取り」とか相当エッジが効いています。
今回は主にフィギュア買取りについて取材しました。



最近は物流倉庫も立ち上げて、今期売上げは6億円の見込みです。
うひょー。


リサイクル通信3月25日号に掲載予定ですので
お楽しみに~♪



さて、そんな小林さんの脳内にはいったいどんなすばらしい情報が
日々インプットされているのか、知りたくはないですか??



ジャジャン!!

その内の一つが、タラタッタッタターン♪

「リサイクル通信データブック~」ヽ(=´▽`=)ノ(浜田の時代のドラえもん風)

お待たせしました!!

リサイクル通信が、中古マーケットの展望をまとめた書籍をやっとやっと発刊しました。
http://www.recycle-tsushin.com/databook/

小林さんも、当然即買い決定ということで
早速一緒に記念撮影してもらいました。
(≧∇≦)b OK

中古の市場規模や、消費者の意識調査、今後伸びが期待できる商材、
マーケットリーダー5人が語る「3つのキーワード」
などおもしろコンテンツ満載です。

いや~、
申込みメールでサーバーがダウンしたらどうしましょ。FAXがパンクしたらどうしましょ。
電話繋がらなかったらごめんなさい。。。


やべ、ここから不況が終わるんじゃ??

(データブック売れる→ますますリサイクルショップが力をつける
→消費者が中古品を売ったり買ったりしてキャッシュを手に入れる
→つかう→日本万歳)←まちがいなし。


などと、妄想している浜田でしたヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ

2011年3月1日火曜日

ブックマート都立家政店のオラオラ代表!?
先日、ブックマート都立家政店に取材に行ってきました!


代表の河村陽介さんは、実は浜田の大学の先輩なんです(在学中は会ったことないですが)。

ヾ(●⌒∇⌒●)ノ わーい

浜田の母校は國學院大學というザ・マニアな学校です。
なかなかOBに出会うこともないのですが、運命的に取材先で河村さんに出会えたので感動ひとしおです。


さてさて、そんな河村さんと始めて会ったのは、ブックマートを旧本部が運営している時のことでした。
(現在はバイロン・トレーディング・ジャパンが運営しています)



今はオーナーとして独立している河村さんですが、
浜田が出会った当時は旧本部の社員さんでした。その時には、黒髪の青年でしたが、

会社という束縛から離れたせいでしょうか。金髪になっていました。

数年ぶりの再会なのに、思わず「派手になりましたね」と言ってしまいました。



金髪ぶりからも分かるとおり(?)、河村さんは「オラオラ系オーナー店長」です。

ヾ(▼皿▼メ)┌θ←イメージ図。こんなに恐くないですよ。


かなりやり手です。

アレを100冊買い取って翌日には80冊完売させたり、

スタッフのモチベーションを上げるために、給与明細にアレをつけたりと色んな取り組みをしています。

さすが!先輩!!!


詳細は、リサイクル通信3月10日号か3月25日号で!!

お楽しみに~♪


店舗HP http://homepage3.nifty.com/bookmartloudness/
オラオラ河村さんのブログ http://loudness8186.blog54.fc2.com/

青い目の芸者さんはMBAホルダー!!
青い目の芸者さんに会いました~♪

初の外国人芸者さんにして、MBAホルダーでもあるという
異色でステキなその女性は

紗雪(さゆき)さんです。
http://www.sayuki.net/ja/

浅草で芸者さんをしていて、慶応大学で非常勤講師もしていて
「芸者学」というしシブい講座を持っているんだそうです。

はあ~。(感嘆)


東京山喜 たんす屋さんとコラボし、
『だれでも3秒で着物が着られる』という驚きアイテムを開発されたということで
その記者発表の席でお会いしました。

東京山喜の中村社長は、リサイクル通信読者さまならご存知ですね!
全国に100店以上のリサイクル着物店を展開しているミスターです。


さて、紗雪さんですが花柳界にいらっしゃるからでしょうか??

はんなりとした言葉遣いに浜田は魅了されてしまいました。




そんなこんなの詳細は、リサイクル通信3月10日号で!


 

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